イットとよばれたこ

私の脳みそ

2018年12月26日の脳内 サンタさんの存在の話

珍しくびっくりするほど長くなった。誰宛でもない自分用の記録ですほんとに読まなくていいよ。病んでないです。

 

仕事をしながら突然思い出したこと。オチはないですいつも通り。

直前まで 耳すま が頭に流れていて、なんなら小声で歌っていたし小さく手だけ踊っていたくらいなのだけど、本当に突然。

 

前置きが長い。

 

私のサンタさんは小5か小6まで存在していました。が、1回やったか2回やったか忘れたけど完全に疑ってクリスマスを過ごした。

疑い始めてからは家とか大金とか、明らかに無理なものを、ママに仕返しのつもりとあとはちょっと半信半疑だったのとで、サンタさんにお願いした。

仕返しというのも、もしかしてサンタさんって親なのではと疑い始めた時、どの感情より大きかったのは 嘘をつかれた、騙された、子供やからって馬鹿にされた みたいな負の感情だったから 仕返し なのだと思う。めっちゃ捻くれてるやん。

でもなんか子供ながらになんとなく傷ついたんですよね。

 

我が家では昔から、サンタさんにお礼のお菓子とココアとかそういうのを用意しておいて朝起きると空のマグカップとチョコレートのゴミと「ありがとう サンタのおじさんより」みたいな手紙が置いてあった。

前の家にいた頃、まだ小学校上がる前くらい?の頃、ぼんやりとしか覚えていないけれど、一度サンタ見習いのお姉さんがきたことがあった。鈴の音が聞こえてきて少しずつ大きくなって、ピンポンもならず気がついたらサンタのお姉さん2人がプレゼント抱えて家の中にいた。あの時確かに ワァ〜〜!! と心がキラキラした気はするし、夢を与えてもらったなと思う。

ママが入院していて一時保護所というところに妹と何ヶ月かいたことが何度かあるのだけど、そこでクリスマスを過ごした年はママが退院してから遅れてサンタさんが来たこともあった。

 

今考えてみると、よくここまでやってくれたなあとも思うけれど、サンタさんの真実に気がつき始めた私は、アレもアレもアレも嘘…?馬鹿にされてた…?と思ってしまった、のだと思う。

でもママは、「苦労かけたけどこんなことはしてあげられた」というのが見え隠れする瞬間があるので、今でも少しモヤることはある、サンタさんの話以外でも。「こんなことをしてあげた私」感が透けて見えてなんかモヤる。

あと私たちのためだけではなくあなたの思い出づくりに私たちが使われた(?)と思ってしまう時がある。捻くれすぎですね。

多分この辺のしょうもないひねくれやら反発は、小さい頃から築き上げてきたママと私の関係性の中で生じたもので、きっと一生どうにかなることはないししょうがないことなんやろうなと思います。私が大人になってからずっと悩んで苦しんでいることも、それと同じように、そうなんだと思う。

 

 

小さい頃、まだ父親がパパだった頃、こどもの日に当時の自分と同じくらいか自分より大きいクマのぬいぐるみを買ってきてくれたことがある。それも突然思い出しました。

でっかいぬいぐるみって夢あるよね。

今でも欲しくなるし、今の自分より大きいぬいぐるみ、Amazonほしい物リストにひっそり入ってるもん。

 

 

あと、クリスマスに原田ちあきさんのツイートでこんなのがあった。

https://twitter.com/nijinoyatu/status/1077439921072132096?s=21

2年前の誕生日を思い出した。

その当時付き合ってた彼氏に一緒に過ごしたいって伝えたら「え〜年末年始くらいゆっくりしたかった。いとこのチビたちにはもうずっと会えへんってこと?」ということを言われた。結局一緒に過ごしてくれたけど。ていうかチビちゃんたちに会いたいなら年末じゃなくても会いに行けよ。まあそもそも私がこんな日に生まれたせいなんやけど。

あと「誕生日プレゼントないから」って前もって言われて、それが凄く悲しくて、別にないならないで強要するもんでもないしいいんやけど、わざわざ言われたのが「祝う気もないから」って言わたように感じて悲しくて、誕生日直前に喧嘩した。

なんか、忙しい日に生まれてしまったもんやから、自分で誘うのもな〜とかそもそもみんな忙しいやろうしな〜とかで、高校卒業するまで家族以外と誕生日を過ごしたことがなくて、高校入るまでは携帯もなかったから当日に家族以外から誕生日を祝ってもらったことがなかった。

16歳の誕生日、部活の同期や先輩、友達とかからたくさんメッセージが届いて、ほんまに死ぬほど嬉しくて大泣きした。

高校卒業してから始めて友達と年越しをして、当日に家族以外と会えた。やっぱりめちゃくちゃ嬉しかった。

去年の誕生日、その頃にはもう別れていたけど普通に仲良くしてた元彼と遊ぶ約束をしていたけど何故か大げんかして大泣きの誕生日を過ごした。

 

いや、だからなんやねんすぎるブログになってる。私の脳みそなので許してくださいマジで誰も読まなくていいよ。

 

でね、大人になって、ようやく色んなことを自分で選べるようになって、どこで過ごすとかはこだわりたくなって、でも年越しとか一年の終わりとか、そんなん私以外の人もだいたい特別で大事な日やったりするのももちろんわかってて。

私は今年、今まで諦めてた自分の誕生日に大好きなアイドルのライブを見る予定があって、それだけでもう十分すぎるくらい幸せで嬉しくて、ずっとそわそわしてて、今これ打ち込みながらちょっと泣きそうになるくらいには楽しみにしてるのよ。

それに、誕生日前日前々日にも大好きなアイドルのライブがあって、大好きな子も一緒に過ごせるのよ。あ〜〜!死んでしまう!楽しみすぎて!死んだら迎えられんから死なんけど!

 

誕生日は泣かずにずっと笑顔で過ごしたいな。

 

 

オチも着地点もなくふわっと終わりますよ。