イットとよばれたこ

私の脳みそ

私は、踏み外す勇気も無いし普通のレールには取りこぼされるし、必死に ‘‘私の思う普通’’ のフリをして生きることが私の普通だった。

未だにずっと普通が何なのかもわかっていない。

 

生きてきた年数だけが勝手に大人になって当の私といえばずっと子供のまま。

ここにも取りこぼされている。

大人じゃなくてもそんなことわかるよってことまわからない。いや、わかってはいるけれど同じにできない。

私が弱いだけなの?私が弱いだけなのか。そうか。知らんけど。

 

取りこぼされた と書いたけれど、乗り遅れたのはわたし。誰のせいでもなくわたしのせい。わたしのせいというとちょっと違う気もするけれど、でも全部、良くも悪くも私の責任。